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ストレスは生活のスパイスである。 (ハンス・セリエ)

 

ストレスと「頭の働き」の関係 (集計結果)



 チェックテストの全8項目を、「全くない」0点、「たまにある」1点、「時々ある」2点、「頻繁にある」3点として集計しています(合計24点)。

 チェックしていただいた約3万8000人の平均点は15.6点でした。ストレス度別に集計すると、ストレスが高くなるほど、「頭の働き」への影響が大きくなっていることがわかります。

 ストレス度が「非常に低い人」と「非常に高い人」の差は、2倍ほどです。単純に2倍とは言えませんが、ストレスによって注意力、記憶力、判断力などのミスの頻度が多くなると推測できます。


全体 ストレス度別 「頭の働き」への影響
平均
15.6

平均
9.1

平均
10.9

平均
13.7

平均
16.1

平均
18.2

38,593人 非常に低い
(714人)
低め
(3,239人)
中程度
(7,875人)
高め
(17,679人)
非常に高い
(9,086人)
全ストレス度 ストレス度


 注意力、記憶力、判断力などの「頭の働き(認知能力)」は、仕事や勉強のほか、車の運転や買い物など日常生活にも影響します。

 ストレスでイライラしていて、道を間違えたり、お金の計算を間違えたり、ということも起こります。
 時間に追われた状況で、あわてていて、メールの宛先を間違えてしまった、なんてことも・ ・・。

 ちょっとしたミスならリカバリーできますが、続いてしまうと影響が大きくなります。


 下記グラフは、項目ごとに集計したものです。いずれの能力も、ストレス度が高くなるほど、影響が大きくなっていることがわかります。

 ストレスへの対応は、「頭の働き(認知能力)」を保つためにも大切と言えます。



項目1: 書類や本などを読んでも頭に入ってこない
項目2: 覚えていなければいけないことを忘れてしまう
項目3: 仕事や生活で、ミスをしてしまう
項目4: アイデアを考えようとしても、浮かんでこない
項目5: 新しいことは、あまり考えたくない
項目6: 考えること自体がわずらわしいと思う
項目7: 考えが堂々巡りになって物事を決められない
項目8: 判断や選択を間違えたと思うことがある








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