「日照時間」が長い日ほど、ストレスが高くなる
日照時間との関係は、日照時間が増えるほど、ストレスが高くなる傾向が見られました。
「日射量」が多い日ほど、ストレスが高くなる
日射量との関係で見ても、日射量が増えるほど、ストレスが高くなる傾向が見られました。
海外のデータでは、日照時間の短い国ほど自殺率が高いという傾向が見られるようですが、当データから見る限り、日照時間が短いほど、ストレスは低くなるようです。
自殺率とストレスは無関係ではありませんが、あまりにも性質の違う事象であるため、逆の結果が出ているのかもしれません。
また、日本で日照時間・日射量の多い日は、真夏日・猛暑日であることが多いため、日照による心身へのプラスの効果よりも、日照による心身へのダメージのほうが上回っている可能性もあります。