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「知識社会」の進展とともに「頭」の研究が主流に・・・
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1990年代に入ると、コンピュータが普及し、インターネットが広がりました。また、経済社会は「
知識社会」と呼ばれるようになりました。
ソフトウェア開発やイノベーションの重要性が高まり、「高度な知的能力」が求められるようになりました。
一方、情報化の進展で、社会のスピードが速くなり、また、リストラが常態化するなど雇用が不安定になって、ストレスの高い時代となりました。

こうした時代背景を受けて、90年代以降は、ストレスと「頭(知的能力、認知機能)」の関係の研究が進みました。
ストレスは、イノベーションやアイデアを生む「
創造性(クリエイティビティ)」を高めるのか、それとも減らすのか。
ストレスフルな状況の中で、混乱することなく「
適切な判断」や「
意思決定」を下すには、どうしたらいいのか。
こういったことが研究されるようになり、知見が積み重ねられました。
近年、それらの知見が、先端的な業界を中心に、実社会で取り入られらるようになってきました。どの業界でも役立ちそうな有用な知見が少なくありませんので、今後は、幅広い分野で取り入れられていくはずです。