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「体の病気」につながることも
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ストレスがきっかけとなって、「体の病気」になることがあります。
ストレスと関連のある代表的な病気は、
心身症です。心身症には、次のようなものがあります。
■呼吸器系
・気管支喘息
・過換気症候群
■循環器系
・本態性高血圧症
・冠動脈疾患
■消化器系
・胃・十二指腸潰瘍
・過敏性腸症候群(IBS)
■神経・筋肉系
・筋収縮性頭痛
■皮膚系
・アトピー性皮膚炎
・円形脱毛症
■泌尿・生殖器系
・夜尿症
・心因性インポテンス
■眼科系
・眼精疲労
など。
これらの病気は、必ずしもストレスが原因とは限りませんが、ストレス性の心身症の可能性も考えられる病気です。
心身症を専門としているのは「
心療内科」です。心配な方は、各診療科の専門医を受診されるか、「心療内科」を受診されるとよいでしょう。