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ストレスが体を活性化することも・・・
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ストレスは、自律神経システムを
交感神経(SNS)優位の状態にすることによって、体をスリープ状態(眠った状態、安静の状態)から、活動しやすい状態に変化させる役割も持っています。
交感神経優位のときには、以下のような症状が起こります。
■心拍数増加(体に血液を送るために)
■呼吸数増加(酸素をたくさん取り込むために)
■瞳孔拡大(よく見るために)
■筋肉緊張(活動準備のために)
これらの変化が起こることにより、
体が活動しやすい状態に変わります。
適度なストレスは、体の活性化(アクティベーション)につながります。